北海道の恵みを皿に昇華する
素材の声を聴き、未来の味をつくる
畑と厨房を結ぶ“ご縁”の物語。
旬の香りや彩り、生産地の風景がそのまま皿に宿るようなフレンチを届けたい。
当店のオーナーシェフ土黒 修二が大切にしているのは、
北海道の食材と真剣に向き合い、
その魅力を最大限に引き出した一皿を通して、
食の喜びをお客様へお届けすることです。
それは単に“料理を表現する”ことではなく、
これまで支えてくれた生産者や関係者の想いを受け継ぎ、
札幌という地で新たな世界へ挑戦し続ける姿勢そのもの。
そしてその志を、次の世代へつなげていくことでもあります。
SIO syuji hijikuroでは、
北海道の旬とシェフの感性が重なり合う
特別なフレンチ体験をご用意しております。
ひと皿から広がる物語を、
どうぞゆっくりとご堪能ください。
“ご縁”が導いたキャリアの集大成
SIO syuji hijikuro 土黒シェフの軌跡

1982年、札幌市に生まれた土黒シェフは、
調理師学校を卒業後、札幌に進出した
名門フレンチ【ひらまつ】でキャリアをスタートしました。
その後、より高い技術を求めて東京へ。
ミシュラン星付きの【エディション・コウジ・シモムラ】や
【エメ・ヴィベール】といった名店で研鑽を積み、
料理人としての基礎と感性を磨き上げていきます。
さらに、南仏料理を深く追求するため、
ニースに本店を構える【Keisuke Matsushima】原宿店へ。
ここで培った“南仏の光と香りを感じる料理”のエッセンスは、
現在のSIO syuji hijikuroの料理にも確かな影響を与えています。
2019年、故郷・札幌に戻り、円山の名店【SIO】のシェフへ就任。
そして2021年、オーナーシェフとして店を継ぎ、
これまでのすべての経験、出会い、学びを
一皿に昇華させる現在のスタイルを確立しました。
札幌の四季、北海道の恵み、
そして国内外で磨いた技術が重なり合うSIOの料理。
その根底にあるのは、生産者との“ご縁”を大切にし、
食材の個性を最大限に引き出すという揺るぎない哲学です。
札幌と東京で磨いた技とご縁が紡ぐ
SIO 土黒シェフの料理

札幌と東京の名門フレンチで研鑽を重ね、
生産者との絆を大切に歩んできた土黒シェフ。
その料理は、繊細さのなかに力強さが宿る
“ドラマチックな一皿”が特徴です。
素材の声に耳を澄ませ、
レシピに至る背景や食材との出会いを料理として表現する――
そうして生まれる皿には、それぞれに確かな物語があります。
また、前シェフであり長年の知己でもある佐藤陽介氏とのご縁も、
SIOの料理を語るうえで欠かせない要素。
佐藤氏が札幌市西区で営む
循環型農園レストラン【アグリスケープ】からは、
収穫したばかりの野菜、鶏肉、豚肉が直送され、
まさに“畑の息づかいがそのまま皿に届く”ような
フレッシュな食材がSIOの厨房に並びます。
生産者の想いとシェフの感性が重なり合い、
唯一無二のフレンチへと昇華される――。
SIO syuji hijikuroで出会う料理は、記憶に残る体験となるはずです。
- 店舗名
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SIO syuji hijikuro[シオ シュウジ ヒジクロ]
- 住所
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〒064-0802
北海道札幌市中央区南2条西23丁目1-1 テイストビル1F - 電話番号
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011-676-9220
- 営業時間
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Lunch / 12:00~15:00(13:30L.O.)
Dinner / 18:00~
不定休 /お電話でご確認ください - 席数
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20席
接待・会合等にも最適な個室もございます(最大10席) - 駐車場
-
なし(近くにコインパーキング有り)
地下鉄東西線「円山公園駅」4番出口より徒歩5分

